【ヨガ哲学】ヨガの八支則 ニヤマ(勧戒)

YOGA
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ヨガを実践していると「ヨガ哲学」という分野について勉強します。

ヨガを実践していなくても、現代社会を生きる私たちにとって、
心を穏やかに保つ秘訣が記されていると感じたのでシェアします。

第二回目は、ニヤマ(勧戒)について。
私なりの解釈も含めて紹介します。

今一度、自分の心と体と向き合ってみてください!

ヨガの八支則とは

ヨガをする上で大切にしたいヨガの八支則
サンスクリット語で【8つの枝】という意味です。

この八支則を日常生活において実践することで、
良い方向へ導いてくれるという。

「ヨガは人生の杖のようなもの」と表現をする先生もいます。

・ ヤマ Yama(禁戒)

・ニヤマ Niyama(勧戒)

・アーサナ Asana(坐法)

・プラーナヤーマ Pranayama(調気)

・プラーティヤハーラ Pratyahara(制感)

・ ダーラナー Dharana(疑念)

・ディヤーナ Dhyana(無心)

・サマーディ Samadhi(三昧)

また、ヤマ・二ヤマは体を使うヨガの実戦ではなく、心得やルールのことを指します。

ニヤマ Niyama(勧戒)

ヤマと二ヤマには、
欲望と感情をコントロールし、他の人との調和をはかることに効果的です。

現代社会を生きるためにおいても大切にしたい考えがあげられています。

ニヤマ Niyama(勧戒)

進んで実行すること、やった方がよいこと

・シャウチャ Saucha
 【清浄
 心身を清潔に保つこと

 自分を汚すもの(酒・タバコ、やましさなど)から距離を置くことで、
 いつでも清々しくいられる。
 
 例)他人に不快感を与えないよう、身だしなみを整える
   無添加の食べ物を選ぶ
   掃除された部屋

・サントーシャ Santosha
 【知足
 足を知り、強欲にならない

 自分の周りにあるものに全てに感謝し満足することが、真の幸福への近道とされています。
 (環境、今置かれている状況、人間関係、自分の能力、健康、物質的なものすべてに対して)

 ちょっとした出来事に一喜一憂せず、安定した心の状態が保てるようになります。

・タパス Tapas
 【苦行
 強い心と体を手に入れ、困難を切り抜けるための鍛錬をする

 例)毎日ヨガの練習をする、一定期間食事制限する

 ただ単に自分を痛めつけたり、我慢することはアヒムサ(非暴力)となってしまいます。

 自分の成長の糧として受け入れられる強さを養うために実践しましょう。

・スヴァディアーヤ Svadhyaya
 【読誦
 自己の探求や霊性を高める目的のために本質的な書物を読む
 (聖典、マントラ、名著、人格者が書いた本、本質的なことが書かれている本など)

・イーシュワラ・プラニダーナ Ishvarapranidhana
 【祈念
 唯一絶対なる存在に信仰心を持ち、自分の全ての行動の結果を捧げる
 
 見返りを求めず、献身的な心を持って行動しなさいという意味
 (見返りを求めて行動すると、得られなかった時に苦しみが生まれるため)
 
 信仰心を持っていない場合は、神を対象としなくてもいいです。

ヤマ・二ヤマを実践すると良い効果

ヨガ実践者であれば、
ヤマ・二ヤマを理解しヨガを練習することで、
心と体が安定してくるというキヅキがあります。

ですが、ヨガ実践者でなくても良い効果があります。

・自分のことが好きになる

例)ヤマの、アパリグラハ(貪らないこと)
  二ヤマの、サントーシャ(知足を知る)

ないことに嘆き、ネガティブな思考に陥り、
他人と比べ自己肯定感が低くなってしまいがちです。

ですが、今あるすべてのものに感謝し満足できれば、
他人と比べることもなく心穏やかに過ごせます。

心が安定し、自分自身を受け入れることで、
「自分もよくやっているな」という感覚になってきます。

自己評価が高くなり、頑張りすぎず、生活が楽になる

ヨガ実践者のための八支則でしたが、
現代社会を忙しく生きる私たちにとっても、
大切にしたい心の在り方が記されていると思います。

ヤマ・二ヤマを実践し、セルフイメージを高めてみてください。

あれもこれもとなると中途半端になってしまいます。
やってしまっている悪い習慣を「やめる」ことからはじめてみてください。

次回、坐法のアーサナについて解説します!

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